次回の稽古スケジュール

次の本稽古は 9月18日(月・祝) 14時00分から16時00分まで
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
参加費用は3000円です。 参加ご希望の方は 左上のメールフォームよりお問い合わせください。



また、自主稽古は随時開催しています。詳細はお問い合わせください

其の五十八、正座と礼  

大東流合気柔術では、正座を一つの構えとして重要視します。
「居捕」「半座半立」という、座った状態で相手を制する技の体系もあります。

正しく座る訓練をすることで、立った状態での身体の使い方にもつながっていきます。


正座2


正座については以前の記事(「其の一、座る」「其の十九、正座」)にも書いたように、膝(前)に重心をかけたままで、丹田を沈めていくような意識で上体を下ろしていきます。


正座4


上半身は自然な形で力が抜けていることも重要です。腰の上に上体を乗せます。

次にその状態で、丹田(へその下)から折り曲げるようにして、上体を前に差し出します。これが「礼」です。





この時、視線は下ではなく、前方に向けたままです。前の相手が何をしてくるかわかりませんから。
初歩の動きとはいえ武術の稽古ですので、そのあたりもしっかり意識してください。


正座と礼1


先生がおっしゃったように、「礼」もひとつの構えです。
漫然と「頭を下げる」のではなく、正しいからだの使い方、意識の向け方をすることによって、立派な武術の訓練とすることが出来ます。


正座3


そのことが、日本古来の思想(ものごとの捉え方、考え方)を身につけることにつながると、私は思っています。

稽古のはじめと終りに必ず行う「礼」です。
次回からはちゃんと意識してやってみてくださいね。

Posted on 2015/09/17 Thu. 09:59 [edit]

category: 基本動作

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tag: 大東流  合気柔術  姿勢  からだ 
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其の五十七、運足  

多忙のため、少し更新までに時間が空いてしまいました。
本業の合間を縫って、大東流の初歩的な動きを解説していますので、ご容赦ください。

今回は「運足(うんそく)」です。

運足1

大東流に限らず、足の運びにはどの武術にも秘伝と呼ばれるものがあり、その体系の根幹をなすといっても過言ではありません。

今回やった稽古は、大東流を習得するうえで最も基本的なことであり、さらに上達するにつれてより深い身体の使い方へと発展していくことをお断りしておきます。


運足3

とは言え、基本が最も大事ということもまた真理です。

動画を見てください。






初めに、丹田(臍下)から動き出す意識、上半身と下半身を一体化して動くという意識にポイントを置いて訓練しました。
足だけが先に出たり、上体が後に残ったりする動きはロスを生み、余計な力を浪費することにつながります。


運足2

そのうえで、膝の力をぬく訓練です。力みをとり、腰の上に上体が自然に乗ることで、安定した姿勢で移動できます。

最低でも上の2点を心がけると、日常生活でも「美しく無駄のない、疲れにくい」動きができるようになりますよ。

Posted on 2015/09/13 Sun. 09:15 [edit]

category: 基本動作

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其の五十、足の捌き  

前回紹介した「すり足」は平行に移動するときの身体操法でした。
次はそれに上下の動きを加えてみます。


横田 捌き


上段突きを横に移動して捌き、さらにその腕の下を通って相手の正面に出ます。

「くぐる」、というより「しゃがむ」「沈む」というような動きです。


動画を見てください。



<「足の捌き」動画は上の画像をクリック!>


上体が腰の上にしっかりと乗っている姿勢が、基本的には望ましい姿勢です。
前傾したり後傾したりしないように、膝を使って上下動します。


鈴木 捌き


前回のすり足もそうですが、大東流合気柔術では膝が緩んだ状態でからだを使うことが重要です。

一見単純な基本動作の稽古ですが、秘伝、極意につながる大切な身体操法です。


優子 捌き


この日の稽古に来られた方は、得したかも!?



Posted on 2015/07/28 Tue. 15:15 [edit]

category: 基本動作

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其の四十九、すり足  

今回は基本動作の「すり足」です。

相手の中段突きに沿うように入身する動きです。
そのときに足裏を地面につけたまま移動します。


すり足 詞葉


これも日本古来の身体の使い方です。
重心がぶれないように足を動かし、体重移動します。


動画を見ましょう。



<「すり足」動画は上の画像をクリック!>


前回の自主稽古では逆腕捕をやりました。
上半身の動きに気を取られるあまり、足が浮いてることを先生に指摘されました。

すり足の稽古はその修正のためでもありました。


永島 すり足


また、膝を「柔らかく使う」ことで、「力を抜く」意識付けにもなります。
普段の生活から、意識してみましょう!

Posted on 2015/07/23 Thu. 11:38 [edit]

category: 基本動作

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其の二十八、手首の柔軟(二)  

手首の柔軟体操の2回目です。

手をややこしく掴んだり、ひねったり、一見しただけでは頭がこんがらかりそうです。
私もそうでした。

肘極め

何度もやって、慣れましょう。

仕事が混んできて、ぼーっとしたり、朦朧としたときには、この柔軟体操をやってみましょう。柔軟といっても、使うのは手だけですから、どこでも出来ます。

末端を刺激すると、頭がスッキリしますよ。


<「手首の柔軟(一)」動画は上の画像をクリック!>


小手詰(こてづめ) : 手を前に差出し、親指を下に向けます。もう一方の手で、差し出した手の甲を挟むように持ち、指を上に向けて立たせるようにします。これも脇を締めて。

三ヶ条 : これ、もっと他に呼び名があるのかもしれませんが、私はこれしか知りません。
片手の親指を自分に向けて、肘を曲げます。志村けんの「アイーン」のポーズです。(顔はやらなくていいです)
もう一方の手で、曲げた手の手刀側(小指の付け根=小指丘)を掴みます。そのまま曲げた手の肘を直角に突き上げるようにねじりあげます。

三ヶ条小手詰め

上手く出来るようになると、肘を中心に上腕の裏側、尺骨の辺りが伸びるように刺激されます。

痛いんですけど、気持ちいい。クセになる感じ。

だまされたと思って、試してみてください。



Posted on 2015/05/01 Fri. 20:59 [edit]

category: 基本動作

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