次回の稽古スケジュール

次の本稽古は 7月17日(月・祝) 14時00分から16時00分まで
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
参加費用は3000円です。 参加ご希望の方は 左上のメールフォームよりお問い合わせください。



また、自主稽古は随時開催しています。詳細はお問い合わせください

其の百四十一、両手捕切返 大東流合気柔術  


相手の肩を詰め、重心を移動することで崩し投げる技です。

初伝一ヶ条の立合に「切返」という型があります。
以前このブログでも取り上げたことがありますね。「其の百二十五、切返」(http://daitouryu.blog.fc2.com/blog-entry-129.html )


両手捕切返1


こちらは両袖捕から始まる動きですが、今回はそれを両手捕でやってみます。
一見、複雑そうに見えますが、考え方は「切返」と同じです。

ともあれ、動画を見ましょう。





両手首を捕られたら手刀を相手の手の外側に回すようにして小指丘(小指の付け根の膨らんだ部分)を攻めます。
この時、引っぱろうとしたり、押し込もうとしては上手くいきません。
柔らかく、絡みつくように操作しましょう。「柔術」と呼ばれる所以がここにあります。

片方の手刀を自分の中心に持ってくるようにしながら、もう片方の手を相手側に伸ばします。

この操作と同時に、「切返」と同じように相手の外側に身体を捌きます
さらに、相手側に伸ばした腕の動きと同時に相手の裏に入身します。

つまり、腕だけで操作するのではなくて、身体全体の動きを連動させるんですね。
ここが一つ目のポイントです。


両手捕切返


手刀を搦めて相手の腕を封じますが、初めこれがなかなか難しいと思います。
コツは相手の肩を詰めることです。理想は両腕を同時に詰めたいのですが、最初は片方づつでも構いません。
ここでも、押し込もうとしたり、引っぱろうとすると力が「抜けて」しまいます。

大事なのは「絡める」こと。そのために、大東流では小指の使い方を重視しています。
このブログでもこれまでに何度か動画で解説していますので、過去記事の中から探して読んでみてください。
これが二つ目のポイントです。


両手捕切返2


さて、相手の後ろ(裏)に踏み込んだことで、腕は相手の前、足は相手の後ろになっています。相手は挟まれて、身動きが取れない状態です。
その上で、自分の重心をグッと下に下げます。足と腕を同時に(連動させて)下げるんですよ。このバランスがとれないとダメです。
上手くできれば相手は大きく崩れます。


両手捕切返3


相手を後ろに放り投げて、完成。
ここも、腰と上体を連動させることが大切ですよ。腕だけで投げようとすると余計な力が要りますし、相手の崩れが不十分な場合、反撃を受けて潰されてしまいます。

難しく感じるかもですが、ポイントを押さえて、ひとつひとつやっていきましょう!



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Posted on 2017/04/13 Thu. 12:04 [edit]

category: 両手捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  手刀 
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