次回の稽古スケジュール

次の本稽古は 7月17日(月・祝) 14時00分から16時00分まで
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
参加費用は3000円です。 参加ご希望の方は 左上のメールフォームよりお問い合わせください。



また、自主稽古は随時開催しています。詳細はお問い合わせください

其の百二十五、切返 大東流合気柔術 東京稽古会  


前回の「捌いて入る」動きを使った型がこの「切返」です。
大東流合気柔術初伝の一ヶ条に出てくる技でもあります。


切返2


大東流のどの技もそうですが、全身を上手く使って崩し、投げると非常に大きな力が相手に伝わります。
この「切返」も同様で、全身の連動が決まるとすごい威力が発揮されます

受けを取る人は、しっかりと顎を引いて、後頭部を守る意識を持って受身をとってください。


切返


後ろに放り投げられますので、初めはどうしても恐怖心が先に立つかもしれませんが、怖がって床に手を着いたりしないでくださいね。手首をねんざしたり、場合によっては骨折をすることもありますので。
日頃行っている受身の鍛錬を信じて、身体を丸くして転がってください

前置きが長くなりましたが、動画を見ましょう。





相手が正面から両袖を取ってきます。

次に来る攻撃は蹴りか、頭突きか?いずれにせよ、相手の目前にボーっと突っ立っているのは得策ではありません。
相手の出足の外側に身体を捌き、攻撃線を外します。これは前回解説した(「其の百二十四、捌いて入る」)動きを参照してください。

全身を連動させて動くんでしたよね。
下半身の動きに、上半身の動きが追随しないと、相手を崩すことが出来ません。

捌きには「千鳥足」を使います。(「其の百十八、千鳥足(一)」「其の百十九、千鳥足(二)」
一動作で腰を切ることが出来るので、非常に実戦的と言えます。


切3返


再度言いますが、この時、腰の動きと上半身の動きが連動していることが重要です。
動画を見ると、先生が外側に捌くと同時に受け手側の私の身体が大きく崩れているのが分かります。

相手の脇をくぐり、下から斬り上げるように身体を寄せます。同時に足を相手の後ろ側に踏み込みます。
脇の下をくぐることに気を取られるあまり、前かがみになってはダメですよ。上半身の姿勢を保ったまま、膝をゆるめて低く入っていきましょう

こうすることで、相手は腕と足の間に挟み込まれるようになってさらに崩れていきます。
肘を地面に向けて突き下ろすようして、投げます。
ここでも、姿勢を正しく、胸を張っていること
上手く決まれば、相手は後方にひっくり返るように落ちていきます。


切返4


連動ですよ。連動。
一つ一つの動きをしっかりと意識して、稽古してくださいね。







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Posted on 2016/10/15 Sat. 09:40 [edit]

category: 両袖捕

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  古武術  姿勢  からだ 
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