次回の稽古スケジュール

次の本稽古は 7月17日(月・祝) 14時00分から16時00分まで
場所は 世田谷区総合運動場 体育館 第一武道場です。
参加費用は3000円です。 参加ご希望の方は 左上のメールフォームよりお問い合わせください。



また、自主稽古は随時開催しています。詳細はお問い合わせください

其の百二十四、捌いて入る 大東流合気柔術 東京稽古会  


古武術に特徴的な身体の使い方です。
このブログで何度も取り上げている全身の連動を鍛錬します。


捌いて入る1


これまでに出てきた型の中にも、この動きが出来れば上手くいくものが沢山あります。
負荷が小さい分、わかりやすく、練習しやすい動きですね。

動画を見ていきましょう。





正面打ちを打ってきた相手の攻撃線を外すように外側に捌きます。
「其の百二十、攻撃線を外す」で解説したように、相手の打撃を受けた手刀を動かしてはいけません
受けたところで接点を保ったまま、足を動かして身体を移動させます。

初めのうちは、手で相手の腕を払いのけようとしてしまいがちです。
そうすると小手先の力で相手に対処してしまうことになり、結局は、腕力でのせめぎあいになってしまいます。

何かと生きにくい世の中。それでは、しんどいですよね。


捌いて入る3


古武術では相手の攻撃に、全身の力を使って対処します。
自分の持っている力を全部使うことで、効率よく事に当たろうという思想です。

ここが、今回のポイントです。

さて、捌いて相手の外側に出たら、空いている方の腕を相手の脇の下に差し入れます。
チョップを打つように叩きに行くのではありませんよ。
柔らかく伸ばすように相手の胸の辺りに当てるだけです。
このとき相手に触れた接点が後々モノを言います。


捌いて入る2


両腕を相手の方に伸ばしている姿勢のまま、相手の背面に踏み込みます。

先ほど言ったポイントを思い出しましょう。
手の力だけで相手の体を動かそうとしても、上手くいきません。
ましてや、自分に斬りかかってきている相手です。

腕を伸ばした形をそのままに、身体全体で相手の後ろに身体を移動させましょう。
この、「腕を伸ばした形をそのままに」というところが重要です。
これは、腕だけの力で相手を押すのではなく、全身の力(地面の反発力)を相手に作用させると言い換えることも出来ます


sabaitehairu 5


攻撃線を外されて、踏ん張れない位置に入りこまれた相手は、バランスを崩します。
こうなったら、相手との接点を保ったまま体勢を低くします
ここでも、腕で相手を払い倒そう、押し下げようとはしないこと。
あくまで全身の連動で崩し、倒してください。


捌いて入る4


相手にダメージを与えようと思うのではなく、全身の力を使う鍛錬だと思って、繰り返しやってみましょう。
受ける側は、後ろ受身です。
顎を引いて、後頭部を守る意識をもって稽古してくださいね!






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Posted on 2016/10/08 Sat. 10:47 [edit]

category: 正面打

thread: 古流武術・武道 - janre: スポーツ

tag: 大東流  合気柔術  古武術  姿勢  手刀 
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